先日母の状態を調査するために、区の職員が来ました。

介護保険の調査ということで、状態の悪い足だけではなく、認知機能や家族構成、生活のことまで細かく聞かれます。

だいぶ慣れているようで、てきぱきと進めていただきました。

母は足の状態は悪いですが、意識はしっかりしておりその点はまだ心配いらないのかなと思っています。

ただ体が丈夫な父は「あれっ？」と違和感を感じることがありました。

【経緯】

1. 要介護認定の申請にあたって、医師の診断書を作成する必要があった
2. 父は足のケガを見てもらった整形外科に作成してもらうと区に伝える
3. 区はその整形外科に診断書のフォーマットを送る
4. 整形外科は診断書の作成を拒否（診断書には生活の細かいことを書くため別のかかりつけ医に依頼した方がいいと父に伝える）
5. 父は区に連絡し、別のかかりつけ医に診断書を送るように依頼
6. 区は父に言われた通り、そちらに診断書のフォーマットを送る

経緯としては上記だったのですが、自宅での調査の際に父は「整形外科に診断書の作成を断られて困ってる」とだけ言っていました。

上記の「5」と「6」が抜け落ちていたのです。

診断書の件は私がかかりつけ医と区役所に連絡し問題は無かったのですが、その際に父の認識違いがわかりました。

今までは家族の中でも一番しっかり者だった父だけに、私は「あれっ？」と違和感を感じました。

母の状態だけでなく、父のことも気にかけていこうと思います。

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