法改正により、2020年から通訳案内士は5年に1回研修を受けることになりました。
それまでは1度資格を取れば、特別な研修は無かったのです。
2018年以前に通訳案内士に登録した人は2023年1月3日までに登録研修を受けるように通達が来ました。
正直通訳の仕事はしてないので、資格が無くなった所で困りません。
ただせっかく取得したのに失効させてしまうのも何なので、更新だけはしようと考えていました。
しかし持ち前の先延ばし癖のせいで研修を受ける気がせず、2022年の暮れになってようやくオンライン研修に申し込みました。
申し込んだは良いもののやはりやる気が起きず、何もしないまま期限の2023年1月3日を過ぎてしまいます。
その後2023年7月から発達障害の通院を始め、身の回りのことにも目を向けられるようになってから、観光庁に相談しました。
「通訳案内士の研修を受けずに更新期限を過ぎてしまったんですけど、何か方法はありませんか?」
すると意外にも「あ、今からでもいいので研修受けてください」との回答。
そこで前年にオンライン研修を申し込んだ所に再受講を依頼しました。
追加の費用は無しで普通に研修を受けさせてもらい、無事登録研修を終えることができました。