自助会と障害受容

2024/3/19作成

私は月に1回か2回、オフラインの自助会に参加しています。

発達障害の自助会ですから、参加者は発達障害の当事者が多いです。

話をしていると唐突に人の話に割り込んでくる人もいて「これが発達障害の特徴か」と気付かされることがあります。

他の当事者を見ていると「私も会社ではこういう風に見えているのかな」と行動のおかしさが段々わかってきました。

周りが定型発達ばかりで自分だけ発達障害の時には自分の行動の問題がわかりません。

いざ発達障害当事者の行動を見ると、普段私が見ている景色と違うので「あれ？おかしいぞ」と気付けるのです。

自助会に参加したことで「自分は発達障害なんだ」とはっきり理解できたように思います。

私にとって自助会の場は訓練の場です。

他の当事者の行動を見て自分の問題点を知り、対策を考えていく場なのです。