信州大学の本田秀夫先生の研究によるとASDのリスク因子として以下のものがあるらしい。 ※ソースはこちら
出生時の両親の年齢は母子手帳を見ればわかるので調べてみました。
両親はともに再婚で、子供ができるまでに時間がかかったそうです。
2人とも戦前生まれなので当時の世代的には子供を産む年齢としてかなり遅い方だと思います。周りの友達を見ても私の両親より年齢が高い人はあまりいませんでした。
体重については双子だったこともあり、かなり小さいです。未熟児の為、生まれてから1ヵ月ほど保育器に入っていました。
私の例だけで言えば「出生時の両親の高年齢が発達障害のリスク要因になる」という本田先生の説を補強する形になりました。
近年発達障害と診断される人の数が増加しているそうです。
発達障害の認知度が向上し、診断する人が増えたのも要因だと思いますが、高齢出産が増え実数としても増加しているのかもしれません。