アトモキセチン

2023/12/18作成


アトモキセチン

初診で発達障害の診断を受けた後、アトモキセチンを処方されました。

発達障害の中のADHDの症状(不注意、多動性、衝動性)に効くお薬です。

最初に処方されたのは1錠10mgで朝食後に飲みます。

薬剤師さんに「最初は副作用があるかもしれません」と言われていましたが私の場合もありました。

飲んだ日の夕方くらいになると頭が微妙に痛くなるのです。

鋭い痛みではなく鈍痛で、布団の中に入ってやり過ごしました。

あと変な話ですが性欲減退もあります。私の場合は射精しても快感がなく、ただ出るだけという感じで、勃起力も低下しました。

この副作用も薬の増量後が一番強く、徐々に普通の状態になっていきます。


2週間10mgを飲み続けてから心療内科に行くと1錠25mgに増量。

さらに2週間後に40mgに増量しました。

毎回薬の量を増やした日の夕方になると頭痛がありましたが、40mgへの増量の時は少し痛みが軽いなと感じました。


アトモキセチンは薬の効果が現れるまで時間がかかるそうです。

私の場合は飲み始めてから3~4週間目ぐらいに「あれ?けっこう落ち着いて考えられるな」と効果を感じました。

40mgに増量してからは主治医から「この量を維持しましょう」と言われ、現在は1日40mgを飲んでいます。

量を維持するようになってからは頭痛は起きなくなりました。


その他の副作用としては食欲が落ち、間食をしなくなったのがあります。

夕食後にだらだらと食べていたおやつを食べたいと思わなくなりました。

これは健康のためには良かったのかなと思います。(笑)


間食



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